• 2018.04.17 Tuesday
  • 18:37






雨は、孤独よりも繋がりを感じさせる。


今降りそそぐ雨粒たちは、この地域のあらゆる生きものを濡らしているのだ。

犬も、鳩も、小さな雨蛙も。

大きな街路樹、庭先のツツジ、道端の草花。

老若男女たくさんの人々。

エライ人、そうでない人。

健康な人、患っている人。

今日という日にラッキーだった人、アンラッキーだった人。


体の表面に雨水を染みわたらせ

軒先でからだをふるわせながら

傘をはじくリズミカルな雨音を聞きながら

やれ嬉しい、やれ困ったもんだと空を見上げている。


もちろん雨に対して、無関心を決めこむ人だっている。

カーテンを開けることも忘れ、テレビに雨音をかき消されれば、(雨量が生活を脅かすものでなければ )

気がつくことすら、ないかもしれない。


しかしそれでも、雨は湿度となって忍び込んでは知らせてくれる。

私たちはもともと、ジメジメとした温かい場所から生まれて来たということを。




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